北豊島中学校・高等学校ではリベラルアーツ教育と英語教育に力を入れ、社会で活躍できる女性の育成を目指しています

 
 
主体的に物事を考える
広い視野で総合的に判断する
コミュニケーションをとり協働する
 
それらの力を育成するのが北豊島の
リベラルアーツ教育
 
 
これからの先の社会、その変化を予想できるのか。
日本の中だけで様々なことが成り立っていくのか。
…きっとそうではありません。
私たちは、今以上に大きな社会変化の中を生き抜いてく必要があります。
そのためには、想像できうる限りの未来を見据えた教育が必要です。
 
知識の集積や正解を求めること教育活動だけではなく、
得られた知識や情報の活用、その能力が問われる時代になっていくはずです。
”今得られる知識”以上に、“将来にわたって学び続ける力”こそ、これからは評価される時代になっていくことでしょう。
 
そのために必要な資質能力を身につける教育活動を展開していく。
それが、北豊島の考えるリベラルアーツ教育です。
 

 
 
リベラルアーツ教育で育む6項目
 
コミュニケーション能力
  (▶発信・傾聴・受容・協働する力の習得)
基礎学力を徹底的に養う
  (▶各教科の学びの特性や視点を知る)
・自ら問を立てて最善解を導ける
  (▶知識やコミュニケーション能力の活用)
英語をツールにする
  (▶自分の考えを英語で伝えられる力の習得)
自分に自信を持てる
  (▶自己肯定感の向上)
自ら学び続ける姿勢
  (▶未来に向けて輝くためのベース作り)
 
 
 
リベラルアーツ教育の根幹
 
一言にコミュニケーション能力といっても様々です。
北豊島では、コミュニケーションは、
「発信」(自分の意見を相手に正確に伝える)
「傾聴」(相手の意見を聴く)
「受容」(相手の意見を受け入れる)
「協働」(異なる意見の人と一緒に行動を起こす)
これらを高いレベルでこなせる能力こそ、北豊島の求めるコミュニケーション能力です。
そのために必要なアクティビティやグループワークを行いながら、「その時に最もよいと考えられる解(最善解)」を導き出していきます。
 
この能力の育成がもたらす効果はとても大きく、グローバル化(国際社会化)が進む未来でも、変化の大きい社会でも、十分対応できるだけの土台(ベース)となっていきます。
また、校内で行われる様々なプロジェクトの中で、「パブリックスピーキング」(プレゼンテーション)を行うことで、主体性や積極性を同時に育むことができます。
 
基礎学力をもとにした学びを中心に、様々な事象に対して「なぜ?」と問いかけ、単に正解をもとめるのではなく、原理原則を突き詰めるような学習をすることで、知識のつながりを知ることができます。
 
北豊島では、「生活の延長線上に学びがある」と考えているため、教科が独立した形ではなく、教科がコラボレーションして教科の学びや知識が融合する学習をすることで、知識や学習の幅を広げていきます。
 
 
 
経験をつむための環境
 
北豊島の教育は、校訓の「誠実・和敬・温雅」が原点ともいえます。校訓からは、「何事も主体的に誠意をもって臨み、周囲との調和を以って他を敬い、穏やかで協調してことにあたる」ことを示しています。現代風に考えれば、『主体性を自信が確立して、多様な価値観を受け容れる許容力を持ち、異なる価値観の人たちと強調して協働できる』と女性を育成することが北豊島の原点、ベースにあると考えることができます。
そのために必要なのは、「環境」です。
 
北豊島の環境は、様々な経験を通して成長できる環境「失敗と成功」の体験を通して成長できる環境チャンスを自分自身に生かす環境を、一人ひとりに設定しています。
この環境を設定するために、中学では1クラス20人、高校では1クラス30人(GPグローバルプログラムは25人)の少人数制の環境を設定しています。この環境は、生徒やその周りの友人など、様々なところに波状的な効果を及ぼし、多くの経験から「失敗をどう乗り越えるのか」を学ぶことができ、それを支えることができるだけの環境も設定されます。そのためには、先生方は「いわゆる先生」ではなく、「ファシリテーターであり、サポート役」でなくてはなりません。
 
生徒一人ひとりの成長のために、幾重にもサポート体制が設定される環境、チャレンジできる環境が、北豊島のリベラルアーツ教育を推進していく上で、重要な要素となっています。
 
 
 
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