昨日(12/15)、都内の病院で言語聴覚士として勤務している卒業生Tさんが来校してくれ、高3で言語聴覚士養成課程の大学に進学する生徒を対象に、仕事のことや大学での勉強について、さまざまな角度からアドバイスをしてくれました。
Tさんによると、今は病院で言語聴覚士として働いているけれど、資格を持っている言語聴覚士の仕事だけでなく、リハビリ全般にわたってさまざまなケアやサポートをしているとのこと、また、職場はとても充実していて、働くのが楽しいと笑顔で話してくれました。
一方で、大学在学中は、とにかく厳しい授業が多く、プレッシャーに押しつぶされてしまいそうな時が何度もあったと打ち明けてくれました。
国家試験に合格しなければならないプレッシャーは相当なものだったようです。
そんな先輩の話をじかに聞いて、本校生徒も資格を取ることの大変さをしっかりと受けとめたことと思います。
大学時代の苦労があったからこそ、今こうして生き生きと仕事ができているんだなと、話を聞いていてしみじみ感じました。
Tさんが、職場でますます活躍されることを祈っています。