北豊島中学校・高等学校と学校法人順天堂大学の間で、
去る1月25日、教育連携協定が締結されました。
学校法人 順天堂大学の学是「人在りて我在り、他を思いやり、慈しむ心。これ即ち『仁』」と、
北豊島中学校・高等学校の教育方針「個々に持つ天賦の芽を限りない愛情で育て伸ばし、社会で活躍できる女性を育成する」
とが合致し、強い結びつきのある教育連携が実現しました。
本協定は、双方の交流・連携を通して、
人間の基本である健康や医療について多様に学べる機会を中高生の日常に加えることができるとともに、
大学の先端技術や研究内容に在学中から触れることができるため、
個々の視野を広げ、進路に対する意識や学習意欲を高めることができ、
一層魅力ある教育活動の活性化を図ることを目的としています。
【協定の目的】
相互の交流を通じて生徒の視野を広げ学習意欲を高めるとともに、教育内容への相互理解を深める。
大学教育と高等学校教育との連携を図り、互いの教育の更なる活性化を目指す。
【取組み今後の予定】
順天堂大学の持つ医療専門性を生かし、北豊島中学校・高等学校の生徒・保護者等を対象としたキャリア教育並びに出張授業などの実施
順天堂大学の授業への特別聴講・参加の実施
北豊島中学校高等学校での順天堂大学進学ガイダンスの実施
大学入学試験における学校長推薦枠の設定
北豊島中学校高等学校の教員や生徒を対象とした研究会・意見交換会並びにセミナーの実施
北豊島中学校高等学校と包括的な教育プログラムの作成
などが計画されています。
”実”が伴う連携を推進していき、生徒や学生にとってより良いものとなるようにしていきたいです。