リベラルアーツ教育を
ベースにする
グローバル化や多様な価値観を認め合う世の中で、モノの考え方・感じ方が違う人達と、相手の立場を理解し(受容)、主張を聞き(傾聴)、自分の主張を述べ(発信)、互いに調整しあい、ともに「最善解」を求めるために一緒に動いて(協働)いくことが、これからとても大切になっていくでしょう。
人それぞれは全く環境の違うところで生ききています。
自分の主張だけを通そうとすると、必ず「仲違え(紛争)」が発生してしまいます。
それを避けるために、「多様性(さまざまなことについて)の理解」が必要であり、
その理解から「物事にはいろいろな見方がある」ことを知ることになります。
このモノの見方が、自分の頭で考え、判断して、行動を起こしていくきっかけになっていきます。
自分の頭で考え、判断して、行動するためには、
「たくさんのことを知る」
「物事がつながっていることを知る」
「異なるバックグラウンドをもつ他者と協働する」
ことが必要不可欠になっていきます。
北豊島はこの3点を大切に考え、
リベラルアーツ教育を推進しています。